山頂までケーブルカーで
メドヴェギーンの山頂(1235 m)は、ラベとシュピンドレルーフ・ムリーンから北西のビーレー・ラベの合流の最高地点です。冬にはスキー場やクロスカントリー・スキー用コースのスタート地点となり、夏には自転車での散策など一年中楽しめる場所です。
冬にはメドヴェギーンの山頂から、全長1m、高さ280mの様々なレベルのスキー場ができます。小さな子供連れの家族や経験のあまりないスキーヤーの方には、ホルニー・ミーセチキの太陽の輝く傾斜地が人気です。ここではスキー用リフトや十分に整備されたゲレンデ、スノーボードをされる方には特別リフトのついたスノーパークもあります。ホルニー・ミーセチキのクロスカントリースキー・コース は、クルコノシェの素晴らしい景色を味わえる尾根のハイキングの東の窓口になっています。最年少のスキーヤーに麓のメインケーブルカーの停車所のそばに子供用スキー・パークがあります。
山の頂上部へは徒歩か自転車で
冬のクロスカントリースキーと同様、メドヴェギーンの山頂は他のシーズンでもクルコノシェ山頂部への徒歩や自転車での登山者のための東の窓口になっています。ここからチェコ最高山スネシュカ(1 062 m)-の山岳地域の素晴らしい景色を望めます。ズラティーから簡単にパンチャフスキーやラブスキーの滝、ラブスキーの小屋やラベの水源、それにチェコとポーランドの国境地域にあるスニェジュニーの洞窟に行くことができます
ラベの水源への道中、ヴルバトヴの小屋が立っています。そこでB.ハンチとV.ヴルバタの記念碑をご覧いただけます。彼らの生涯は、チェコのスキー界の英雄物語となりました。この両者は、予期しなかった雪嵐に見舞われ1913年3月に50kmのスキー競技の途中凍死しました。
まだ他にもお勧めできるもの
シュピンドレルーフ・ムリーンで何が楽しめるかお考えですか?可能性は無限にあります! 冬夏を問わず、水を大好きな方そしてウエルネスケアーのファンの方は、ここのアクアパークをお勧めします。一年を通しボブスレーコースを利用でき、すぐ隣にはケーブルパークもあります。冬にスキーヤーやそりを楽しみたい人を魅了している場所が、夏にはマウンテンバイクコースやサイクリングコースになります。アドレナリンスポーツとして人気を持つのは、ラブスカーダムの高所での綱渡りです。子供連れの方は、展望列車の旅やムリナージュの小道を散策するのもいいでしょう。一番気楽にできるウォーキングは、ラベ川の右岸にあるサヴォイホテルの向かいにある街の公園が出発点です。