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ブルノの新市庁舎
街の統治者が座る場所
かつてこの場所には、13世紀半ばに設立されたドミニク会修道院がありました。その後この場所は議会と政治家たちの場所となり、地元の議員(王直属の官僚)がここからモラヴィア地方を牽引したのです。1935年からは、旧市庁舎から移ってきた街の代表や役人たちの仕事場となりました。
新市庁舎の建物は、ルネサンス様式の基礎を持っていますが、後にバロック様式に改築されています。現在のコンプレックス全体には、フス通りへつなぐ2つの中庭、誰しもを魅了する1728年からの太陽時計、12星座の付いた噴水などが含まれています。内部については、D・.グラン作のフレスコ画や豪華な装飾が美しい議会ホール、あるいは騎士の間に言及しないわけにはいきません。ゴシック様式の格子の廊下は、展示室として利用されています。
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似ている体験
ブルノのモラヴィア銀行
ブルノの中心、スヴォボダ広場で目を引く建物のひとつが、1930年に完成したモラヴィア銀行の建物です。この建物の特徴は、通りに向かって前面に何枚も重ねられたガラスの窓で、そのパッサージュには店やレストランが軒を並べています。建物の作者はエルンスト・ウィズネルとボフスラフ・フクス。フクスの名前は、まさか知らないなんてことはないですね。