レドゥタ劇場
レドゥタ劇場
中欧で最も古い劇場の建物です。青空市場に位置するコナーハウスで、17世紀初頭に建てられ、後にパブへと改築され、演劇組合の集会所として利用されました。市役所はこの場所を様々な社交行事や演劇の上演の場として利用しました。1767年にはチェコ語による演劇が初めて上演され、同年には11歳のW・A・モーツァルトがこの場所でコンサートを開きました。現在、この建物はブルノ国立劇場として使用されています。
似ている体験
ブルノのマーヘン劇場
レオシュ・ヤナーチェクの最盛期の作品の数々が初演された劇場、そしてヨーロッパ大陸で初めて電気による照明設備が導入された劇場として名高いのが、現在マーヘン劇場と呼ばれるここです。