ズリーン動物園とレシュナー城
歴史と自然 ― このコンビネーションは、東モラビア の ズリーンで見出すことができます。ズリーン動物園は、モラビアでも最も人気のある観光スポットの一つ。大陸別に分けられた園内構造が実にユニークです。

一日でアフリカ、アジア、オーストリア、南アメリカを周り、210種の動物を見ることができる場所、それがズリーン動物園です。中でも最も人気のある動物は、キリン、サイ、ゴリラ、アシカ、ライオン、トラ、ペンギン、オウム、アリクイなど。

見所案内

 ユカタン・トロピカルホール:遊歩道に沿って歩けば、熱帯雨林の本物の雰囲気、そして古代マヤ文明が体験できます。アフリカ・パビリオン:原住民の小屋の形をしたパビリオン内で、象、キリン、サイ、シマウマ、そしてダチョウと遭遇。アマゾン:愛らしいリスザルの島が特に人気。夏季には、ワニの姿も見ることができます。エチオピア:2010年8月オープン。マントヒヒ、イワダヌキ、ツル、トキコウ、シュモクドリなどが見られます。エミューの小道:オーストラリア・パビリオンでは、カンガルーとエミューの間を歩くことができます。キツネザルの島:ワオキツネザルの王国を散策。通り抜け式鳥のケージ:広い檻の中で、オウム、ハゲタカ、その他アジア、南アメリカの鳥をすぐ近くから観察できます。エイの入り江:2014年秋に新規オープン。ここではエイを、手を伸ばせば触れられるような距離から見学することができます。

レシュナー城

 城内には洗練された内装で統一された部屋が11あります。城の建物は珍しい木が並び立つ美しい公園に囲まれていますが、この公園は動物園の緑地に通じています。公園内にはヨーロッパ、アジア、北・南アメリカ産の樹木、草花が1200種類以上あり、中には樹齢270年におよぶ木も見られます。