カルロヴァ・ステゥダーンカでは、200年にわたる呼吸器官の治療に誇りを持っています。地中から湧き出るミネラル、炭酸を含む源泉、ピート(泥)の治癒力を利用して、循環器、心臓、血管、関節や骨髄の治療にもの実績も挙げています。しかし治療における最大の秘訣はその気候です。標高800メートルにある、人里から遠く離れた手付かずの自然の中というロケーションから得られる、大変澄んだ空気を特徴としています。
体調に関わらず、最高の温泉ケアを
塩分を含んだ水のプールで泳ぐことや、(人工の)塩の洞窟でリラックスすること、水中の特製マットに座ってくつろぐこと、また脂肪を燃焼するヴァクウェル法Vacu Wellや、軽振動を起こすベッドがあるサウナVibrosauna―これらは数ある治療法、ヴェルネスサービスのほんの一部に過ぎません。7つの温泉ハウスには、快適にくつろぐためサービスや治療設備が数多く揃っています。周辺の自然から、体に良い影響を及ぼす物質を吸収することができる炭酸入浴や、ピート(泥)湿布もご利用いただけます。
魅力的で個性的な雰囲気の町
この土地の気候が肺によい効果を及ぼす一方で、カルロヴァ・ステゥダーンカの木造建築は目に喜びを与えることでしょう。保護地域に指定されている、ロマンティックな温泉ハウスの周辺を散策していただくと、その帝国主義、古典主義的建築様式(19世紀初頭に流行っていた)を鑑賞することができます。当時その土地の領主が住んでいた狩猟屋敷や、聖フベルト礼拝堂は一見の価値があります。また、ピトニー・デゥームや、リブシン・ドゥームで源泉のお湯の味を試されるのも良いかもしれません。
他の見どころ
カルロヴァ・ステゥダーンカでは、呼吸することによって、体に有効できれいな酸素とマイナスイオンが送り込まれます。ですから温泉街周辺の美しい景色を見ながら運動するにはもってこいの場所と言えるでしょう。またイェセニーキ山脈で最も高いプラデェド山に登ることは、いいオプションになるかもしれません。山頂ではその労力のご褒美に、すばらしい眺望が満喫できます。ロマンティックなものがお望みでしたら、滝が数多くある、ビーラー・オパヴァ川沿いの観光コースがお勧めです。冬のカルロヴァ・ステゥダーンカは、スキーリゾートのオヴチャールナへの最適な出発点になります。
住所
793 24 Karlova Studánka 6