ルハチョヴィツェの音楽パビリオン
小さなアールヌーボーの東屋で、休息とコンサートをお楽しみください。
主として夏のシーズン中に利用されている音楽パビリオンは、建築家ドゥシャン・ユルコヴィッチがルハチョヴィツェに建てた12の人民アールヌーボー式建築物の一つに数えられています。
この石の土台に載せたような小さな建物は、木の柱(以前は鮮やかな色で塗られていた)で支えられた、浮かび上がるような屋根が特徴。もともと温泉広場の「ユルコヴィッチの家」の隣に位置していましたが、温泉館「イェストシャービー」横に移されました。かつてはここで毎日温泉オーケストラが演奏していましたが、現在コンサートは夏季のみの限定となっており、その他の時期は湯治客の休憩所として利用されています。
似ている体験
ルハチョヴィツェの温泉館「イェストシャービー」
温泉公園の端に独立して立つこの建物は、ユルコヴィッチのルハチョヴィッチ活動初期の作品(1903年完成)です。