広大なオストラヴァ動物園は、オストラバ 市街自然公園の中に位置します。園内で最も貴重な動物は、大変珍しい種類のキツネザルです。
オストラヴァ動物園は、1951年創設、広葉樹林と池から成る100ヘクタール以上の敷地を占めています。最近植物の小道が開設されましたが、これによりこれまでアクセス不能だった地域の散策も可能となり、更に動物のパビリオンの間を直接行き来することができるようになりました。パビリオン「チトワン」では、ツキノワグマ用の自然の牧草地が、また「小アマゾン」では、マーモセット、そしてアマゾン河をイメージした5000リットルの巨大水槽が見られます。お子様向けには、タッチ体験動物園、あるいは遊び場が用意されています。
貴重なアフリカ動物
オストラヴァ動物園では、ここ数年改築が進行中で、新たなパビリオンが次々とオープンしています。現在象、カバ、トラ、熊、キリン、チンパンジーはもちろん、園内小動物中最も珍しいマダガスカル・キツネザル群がみられますが、これらキツネザルの中には、オストラヴァでしか見られない、大変貴重な種類のものも含まれています。