オロモウツの聖ミハル教会
町の特徴的風景、3つのバロック様式のドーム
元々ゴシックの教会だった聖ミハル教会は、17世紀後半、G.P.テンカラの設計によりバロック様式へと建て替えられました。
ひとつの身廊を見事な彫刻や絵で装飾された礼拝堂が取り囲んでいます。その見事な印象は、信者の五感に与えるバロックの影響がいかに大きいか、生きた証明として捉えることができるでしょう。
住所
Žerotínovo náměstí 1, 779 00 Olomouc
似ている体験
オロモウツの聖ヤン・サルカンデル礼拝堂
2階建てのネオ・バロック様式の聖ヤン・サルカンデル礼拝堂は、灯りのともるランタン部分がついた丸いドーム屋根がついています。昼間、このランタン部分の小さい塔から太陽の光が差し込み、礼拝堂の中心へと光が届きます。するとその床にある丸い穴を通して地下へと光が抜けるのです。こうして建物全体を明るくしています。