緑の丘稜斜面、丸太小屋、民族伝統と素晴らしい地元特産料理、これがヴァラシュスコとベスキディです。まさにここに18世紀から19世紀時代の魅惑的な小道と木造の家々が立ち並ぶシュトラムベルクがあるのです。その美しさからこの町は別名ワラシュスコのベツレムとも言われています。

城、博物館、ビールの温泉

街にはトゥルーバと呼ばれる高い円柱の塔のあるシュトラムベルクの城の遺跡がそびえたっています。木造のテラスから周囲の素晴らしい展望が満喫できます。絵に描いたような城下の小道やジグザグの階段を通って、城から中央広場に行けます。そこには人形博物館ミニ動物園・アクアテラ有名な先史時代の画家Z.ブリアンの博物館またおもちゃ博物館があります。広場の角にある丸太でできた小屋の一つに、この地方の人々の気質を紹介している人形を多数扱ったパノピティクムがあります。カフェ・ペルノニーコヴァでは伝統的なジンジャーブレッドの製造秘宝を突きとめてください。広場には、リニューアルした街のビール醸造所があります。ここでは手作りの発酵ビール・トゥルバチや他の珍しいビールの特産品を製造しています。おなじみのものだけではなくビールのグルメ特別料理を味わえ、また効果抜群の元祖のビールの温泉を体験いただけます!

地元の名物

他のどこでもお目にかかれないご馳走を味わうのが好きな方なら、蜂蜜のスパイスでできた生地の甘いお菓子、渦巻いた耳の形をしたシュトラムベルクの耳をお勧めします。秘密のレシピで作られたこのパお菓子は、シュトラムベルグで長い間何世紀にもわたって焼かれています。それはタタールの軍隊にシュトラムベルクのキリスト教信者が伝説の勝利をした記念なのです。このお菓子を食べながらラシュスコの遊歩道を通り、形からDNAのらせんを連想させるビーラー・ホラの展望台まで散策することもできます。

住所

Municipal Information Center Štramberk
Náměstí 31
742 66 Štramberk