チェコの国の象徴の一つヴルタヴァ川は、国立公園シュマヴァの最も稀少な一帯、標高1,172mにあるクヴィドラに隣接したチェルネー山脈の東の山頂に源泉を発しています。クヴィドラから源泉までは、整備されたハイキングコースが通っていて、歩きでも自転車でも行くことができます。源泉には木の像、ポーチ、それに案内看板が立っています。またヴルタヴァ川源泉の自然保護区として守られている近隣の泥炭湿原は、黒海と北海の分水地点になっていることにお気づきになるでしょう。