トゥルノフ宝飾工芸博物館
チェスキー・ラーイ(Český ráj )と、宝石は切り離せない関係にあります。1884年に、今日まで続く専門学校がトゥルノフ(Turnov)に建てられました。この学校の生徒と教師は、世界中の賞を総なめにしており、パリやセイントルースの展示会でも活躍しました。トゥルノフにあるチェスキー・ラーイ博物館が、宝石の採掘、加工、歴史を専門にしているのも納得がいきます。ヨーロッパ各地から集められたコレクションは、宝石展示のコーナーでご覧頂けます。またここでは、民族移動時代から重要な通貨として利用されていた、歴史ある硬く血の色が入ったチェコ産のガーネットも展示されています。