プラハフィルハーモニー管弦楽団の大みそかコンサート
名前からするとプラハフィルハーモニー管弦楽団は市のオーケストラと思われる方もいるかもしれません―でも世界的に有名だと断言します。毎年200以上のレコーディングを 行い、しかもクラシック音楽だけではありません。プラハフィルハーモニー管弦楽団の音楽家たちは、映画音楽やプロモーションのディレクターとも共演しています。その中には 3部作インディアン・ジョーンズのサウンドトラック、映画ジュラシック・パークの音楽、それに映画監督フェデリコ・フェリーニの「甘い生活」のカルト的 シーンの音楽もあり、お聞きになった方もおられるかもしれません。プラハ交響楽団はとても忙しいことに疑いの余地はありません。とはいえ、プラハで行われる大みそかコンサートは毎年スケジュールに入っています。おしゃれで、厳選された最高のクラシック音楽。
P. I. Tschaikovsky: Nutcracker Waltz
F. von Suppé: Light Cavalry
J. Fučík: Entry of the Gladiators
B. Smetana: The Moldau
A. Dvořák: "From the New World" Symphony no. 9, Allegro con fuoco
G. Puccini: Aria from Tosca
J. Offenbach: Barcarolle from The Tales of Hoffmann
Joh. Strauss: Emperor Waltz
Joh. Strauss: Under Thunder and Lightning
Joh. Strauss: Radetzky March

conductor: Friedemann Riehle

soprano: Anda-Louise Bogza
 


 

住所

Prague - Smetana Hall, Municipal House