レダーリウムと呼ばれるシュピンドレルーフ・ムリーンの雪まつり。その中心にそびえ立つのが、バルセロナのサグラダ・ファミリアを彷彿させる氷の神殿です。フェスティバル会場となっているのは、スヴァティー・ペトル=プラーニュ間のロープウェイ山上駅近くにあるエアコン完備のイグルー。彫刻は全て欧州各国の彫刻家の作品で、アントニオ・ヴィヴァルディの「四季」をテーマにしています。レダーリウムは、シーズン中(3月末まで)毎日11時~15時30分までオープンしており、入場無料です。氷の彫刻の展示のほか、コンサートなどの文化プログラムも開催されます。