新生リトミシュル
リトミシュルはルネサンス様式建築の真珠としてUNESCOに登録される町です。そのシンボルはリトミシュル宮殿ですが、その宮殿と近隣は広範囲な修復を受けました。現在、地域の人はこれを新生と呼んでいます。ここから、2016年全体を“ルネサンス”と捉え、毎月文化・教育・グルメなどの様々な催しを準備しています。
ですが、リトミシュルにとって最も重要なのは春と夏です。4月から5月の境目に、“温泉シーズン”が幕開けするのです。リトミシュルは本当の意味での温泉街ではありませんが、リトミシュルの雰囲気が町を“心を癒す温泉(2016年4月27日~5月1日)”にしていることを町の人々は誇りにしています。そして6月には最も重要な文化行事の1つ、“スメタナのリトミシュル(2016年6月9日~7月3日)”が行われます。