クトナー・ホラの目覚め
中世期、チェコ王国の銀の宝庫と呼ばれた町、クトナー・ホラは、今日にいたるまでその銀資源により築かれた富を誇示し続けています。町は1995年ユネスコ世界遺産に登録されました。市内には古城も城館も存在しませんが、その美しい旧市街は、これを補って余りあるものがあります。「クトナー・ホラの目覚め」祭は、綿密に構成されたプログラムで、訪れる者にこの町の伝統工芸を紹介してくれます。