プラハの新・スリヴォヴィッツェ博物館
16世紀にルーツを持つ最も有名なフルーツ蒸留所ルドルフ・イェリーネクが、プラハに「スリヴォヴィッツェ博物館」をオープンしました。

チェコにおけるフルーツ蒸留酒やアルコール飲料の主要な生産者、輸出者として、その生産方式、歴史、伝統に触れることができる体験型展示です。  

18歳以上のお客様には、ツアー中に試飲をしていただくことができます。Distillery Landにはショップもあり、R.イェリーネクの全製品を購入することができます。
プラムの蒸留酒は、スリヴォヴィッツェ(チェコ語で「slivovice」)とも呼ばれ、中央ヨーロッパやバルカン半島で人気のある蒸留アルコール飲料です。チェコでは、特にモラヴィア地方(ヴァラシュスコ/ Valašskoエリア)で親しまれています。プラムを原料とし、アルコール度数は40〜55%です。 

博物館では、リクエストに応じで日本語のオーディオガイドの貸し出しも行っています。